「答え」が溢れる時代に、人間は何を問うのか 宮田裕章氏の新著『AI時代の「問い」を立てる力』が光文社から10月20日発売

AIに尋ねれば、「正解」が一瞬で返ってくる時代になりました。そうしたなかで「問い」を立てることにはどんな意味があるのか。このテーマに向き合った一冊が、光文社から刊行されます。宮田裕章(みやたひろあき)氏の新刊『AI時代の「問い」を立てる力 「答え」が溢れる世界で、人間は何を引き受けるのか』で、発売日は10月20日(火)です。
データサイエンティストが論じる「問い」の意味
著者の宮田氏は、医療の分野で活動するデータサイエンティストです。大阪・関西万博ではシグネチャーパビリオンのプロデューサーも務めました。本書では、AIによって「正解」がすぐに導き出される現代において、「問い」が持つ意味を論じています。
理論だけにとどまらず、「問い」を立てる力をどう磨くかについても具体的に語られています。そこには、宮田氏が現在特別顧問を務めるCoIU(コー・イノベーション大学)での実践も含まれています。光文社は本書を、「AI時代の知性」を考えるうえで必読の一冊としています。
教育、リーダー論、アート、医療まで広がる全9章
構成は、序章と終章のあいだに9つの章を置き、巻末に2つの付録を収めています。問いの「型」や鍛え方、AIとの対話術といった実践的なテーマから、リーダーシップ、アート、医療とデータの現場、社会との関わりまで、幅広い切り口で「問い」を掘り下げています。
- 序章 答えが溢れる時代に、問いが足りない
- 第1章 問いの貧困はどこから来たのか──AIと教育、二つの力
- 第2章 問いの技術──「良い問い」には型がある
- 第3章 問いを鍛える──実践と訓練の方法
- 第4章 AIと「問い」を共に磨く──実践的な対話術
- 第5章 リーダーの仕事は「答えを出す」から「問いを手渡す」へ
- 第6章 アートはなぜ「問いを開く」のか
- 第7章 医療とデータの現場から──問いの質が「命」を左右する
- 第8章 問いは、一人で立てるものではない
- 第9章 問いが社会を動かすとき
- 終章 学び直すのは、人間の役割そのもの
- 付録A 問いの型20選
- 付録B あなたの問いを磨く10のチェックリスト
巻末には「問いの型20選」と「あなたの問いを磨く10のチェックリスト」という2つの付録が付いています。
書籍情報
判型は新書判ソフトカバーで、ページ数は240ページです。紙の書籍と同じ2026年10月20日(火)に、電子書籍も発売される予定です。
- タイトル:『AI時代の「問い」を立てる力 「答え」が溢れる世界で、人間は何を引き受けるのか』
- 著者:宮田裕章
- 発行:株式会社光文社
- 発売日:2026年10月20日(火)※電子書籍は同日発売予定
- 定価:1,056円(税込)
- 判型:新書判ソフトカバー
- ページ数:240ページ
- ISBN:978-4-334-11148-9
出典:株式会社光文社


